シルドでは国内外の洋材、国産材をディーラーより調達しています。
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タイガーブラックウォルナット・指板材(ドライエイド処理)
¥4,550
SOLD OUT
アメリカ産ブラックウォルナットの虎目杢指板成形用材です。 ウォルナットはクルミの一種で、【世界三大銘木】~チーク~ ~マホガニー~と並んでテーブルといった家具などによい素材として、産業的に好まれ多く使用されています。 ウォルナットはいくつか種類が確認できますが、現在多くがアメリカ産のものとなる様です。 ギター界隈ですと、いわゆるサイドバックではマホガニーかマメ科の素材が多く人気ですが、こちらはクルミ科クルミ属の広葉樹となっています。 調べると高級家具での使用が散見されますが、楽器での使用も比較的歴史がありますので、ややタマ数は少ないものの見かけた事のある方はおられるかもしれません。 素材としては温度湿度変化に強く、狂いが少なく加工性が良好で強度と粘りがあります。 紫外線に当たることで、濃い褐色が徐々に明るい茶褐色へ変化していく素材でもあります。 マホガニーの様な大きい導管が見られ、杢肌の質感も近しい雰囲気のある素材ではないでしょうか。 サウンドの傾向は、よくマホガニーとローズの中間といった表現をされます。 周波数レンジバランスは良好な素材で万遍なく鳴り、マホガニーの様なレスポンスも備えている音で、明るい音のマホガニーよりはニュートラルかやや抑えた音で、ローズの暗さよりは明るいかなという印象です。どことなくタイト感があり、低域が幾分締まって聞こえるからか、ややあっさり気味な雰囲気があります。 こういった特徴からかコード等は分離も良く、中域にピークのあるトーン。 この固体はドライエイドによって強度とサウンド共に強化されており、外観は柾目の上位クラス品です。色味は落ち着いた雰囲気の素材ですが、トラ目が出現した綺麗な素材でマホとローズの中間の様な雰囲気の音を持ち合わせており、指板素材として見た場合レスポンスが高い事からニュアンスが出しやすい傾向にあるかと思われます。 現在ほとんど狂いは見られませんので、良好な素材としてお使い頂けます。 指板としてはやや珍しい素材ですが、綺麗なトラ杢が出現していますので、塗装をかけて杢を強調されてみては如何でしょうか。 【サイズ】 約526×66-8ミリ 指板用Dryセッティング仕上げ
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マダガスカルローズ・指板材(ドライエイド処理)
¥11,950
マダガスカルローズウッドの指板成形用材です。 マダガスカルローズはハカランダが海を渡り別の土地に根付いたものという話も聞きますが、実際見た目はハカランダよりも素直で木目のうねりは控えめで質感はやや粗い様に感じます。しかしながら、その軽快な高音の抜けはハカランダグループと呼ばれるに相応しい実力を秘めています。 この固体はドライエイドによって強度とサウンド共に強化されており、外観は柾目の上位クラス品です。落ち着いた雰囲気ですが、サウンドポテシャルは高く、タップトーンはハカランダに肉薄するレベルでありサスティーンの長さと音の質感の滑らかさは高水準に位置しているように感じます。 現在ほとんど狂いは見られませんので、良好な素材としてお使い頂けます。 ポストハカランダでも人気があるマダガスカルローズの実力をご体感下さい。 【サイズ】 マダガスカルローズ 約533×79-80×7ミリ 指板用Dryセッティング仕上げ
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ブラックウォルナット・ブリッジ材(ドライエイド処理)
¥2,000
アメリカ産ブラックウォルナットのブリッジ成形用材です。 ウォルナットはクルミの一種で、【世界三大銘木】~チーク~ ~マホガニー~と並んでテーブルといった家具などによい素材として、産業的に好まれ多く使用されています。 ウォルナットはいくつか種類が確認できますが、現在多くがアメリカ産のものとなる様です。 ギター界隈ですと、いわゆるサイドバックではマホガニーかマメ科の素材が多く人気ですが、こちらはクルミ科クルミ属の広葉樹となっています。 調べると高級家具での使用が散見されますが、楽器での使用も比較的歴史がありますので、ややタマ数は少ないものの見かけた事のある方はおられるかもしれません。 素材としては温度湿度変化に強く、狂いが少なく加工性が良好で強度と粘りがあります。 紫外線に当たることで、濃い褐色が徐々に明るい茶褐色へ変化していく素材でもあります。 マホガニーの様な大きい導管が見られ、杢肌の質感も近しい雰囲気のある素材ではないでしょうか。 サウンドの傾向は、よくマホガニーとローズの中間といった表現をされます。 周波数レンジバランスは良好な素材で万遍なく鳴り、マホガニーの様なレスポンスも備えている音で、明るい音のマホガニーよりはニュートラルかやや抑えた音で、ローズの暗さよりは明るいかなという印象です。どことなくタイト感があり、低域が幾分締まって聞こえるからか、ややあっさり気味な雰囲気があります。 こういった特徴からかコード等は分離も良く、中域にピークのあるトーン。 この固体はドライエイドによって強度とサウンド共に強化されており、外観は柾目の上位クラス品です。色味は落ち着いた雰囲気の素材ですが、マホとローズの中間の様な雰囲気の音を持ち合わせており、指板素材として見た場合レスポンスが高い事からニュアンスが出しやすい傾向にあるかと思われます。 現在ほとんど狂いは見られませんので、良好な素材としてお使い頂けます。 【サイズ】 約208×52×14ミリ 指板用Dryセッティング仕上げ