シルドでは国内外の洋材、国産材をディーラーより調達しています。
調達希望の方はこちらのリストを参考にお問い合わせください。
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マダガスカルヘッドプレート材(ドライエイド処理)
¥1,500
マダガスカルローズウッドのヘッド用化粧板です。 マダガスカルローズはハカランダが海を渡り別の土地に根付いたものという話も聞きますが、実際見た目はハカランダよりも素直で木目のうねりは控えめで質感はやや粗い様に感じます。しかしながら、その軽快な高音の抜けはハカランダグループと呼ばれるに相応しい実力を秘めています。 この固体はドライエイドによって強度とサウンド共に強化されており安定性も良好です。 外観は柾目的タイプですが、マダガスカルの野生味を感じる質感です。 サウンドポテシャルは抜群に高い個体のようで、タップトーンはハカランダに肉薄するレベルでありサスティーンの長さと音の質感の滑らかさは高水準に位置しているように感じます。 現在ほとんど狂いは見られませんので、良好な素材としてお使い頂けます。 ヘッド用の化粧板ですが、そのためより見栄えがする様にエイジングにて杢の深みの強化などが行われています。 ポストハカランダでも人気があるマダガスカルローズ。 指板・ブリッジとセットでどうぞ。 ヘッドプレート用Dryセッティング仕上げ
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インドローズヘッドプレート材(ドライエイド処理)
¥800
定番のインドローズのヘッド用化粧板です。 インディアンローズウッド。通称インドローズと呼ばれ、ギター界隈ではエレキギター&アコースティックギター共によく使用されており、現在ポピュラーかつ非常に幅広いグレードにて見かける定番素材です。 指板、ブリッジ、サイドバックと重要なポイントに好んで使用され、王道を勝ち取った伝説的中核の楽器であるMartinD-28、Fender stratcaster、Gibson Les Paul、J-45など、この素材を抜きには語れないほど歴史と実績のある素材のひとつです。 適度なアタック感と音楽的なトーンは他の材を知るほどギターのスタンダードと呼ぶに相応しいものですが、近年生物保護対象に選ばれてしまいましたので徐々に手に入り難くなると予想され、今後貴重になる素材です。 ヘッド部のプレート用に使いやすい柾目の杢をチョイスしており、インドローズ用に最適化したドライエイジングにて木目のコントラストと音響特性の底上げを行った特別品です。 【サイズ】 インドローズヘッドプレート用柾目材 2×92×200ミリ
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ココボロヘッドプレート材(ドライエイド処理)
¥2,500
ココボロのヘッド用化粧板です。 ポストハカランダと呼ばれるグループの中の一つで別名サザンアメリカンローズウッドと呼ばれ、中南米に生息しているローズウッドです。 非常に密度が高く油分が豊富なため乾燥に時間がかかりますが、乾燥後は安定感があり光沢の出やすい素材です。 中南米のローズという事もあってか、ハカランダのように派手な木目の出る樹種でもあります。色彩もカラフルな印象で茶から赤にオレンジと実に変化に富む色彩を持つものが多く見られます。 既に高級ギターで散見されるニューハカランダのローズ素材なだけあって流石に強度が相当高い部類で、ハカランダの様にカンカンとしたやや金属チックな響き方をしアタック感が強く反応が速いです。ローズウッドでも杢の派手さやトーンを考慮すると上位クラスな印象で大変レベルの高い素材です。 【サイズ】 ココボロヘッドプレート用柾目材 3.5×90×208~254ミリ